シャトー案内

Ch La Tour Haut-Brion
シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン
| 生産地 | グラーヴ地区 ぺサック・レオニャン |
|---|---|
| シャトー | シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン |
| タイプ | 赤/ミディアムボディ/燻製の香りが広がる、エレガントで調和の取れたワイン |
| 格付け | Cru Classe(特選) |
| 栽培品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン42%、カベルネ・フラン35%、メルロ23% |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
| ロバート・パーカー (第4版) | ★(1点/4点満点中) |
|---|---|
| ヒュージョンソン (第5版) | ★★★(3点/4点満点中) |
| ル・クラスモン (2006年度版) | ★(1点/3点満点中) |
| ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★★(4点/5点満点中) |
ディロン家が所有する、グラーヴ地区を代表する1級シャトー【オー・ブリオン】の周囲には、同じくオー・ブリオンの名前を冠する、ウォルトナー家が所有していた3つのシャトーが存在します。それが、【ラ・ミッション・オー・ブリオン】【ラヴィル・オー・ブリオン】、そしてこのシャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオンです。
オー・ブリオンとは元々この一帯の地名であり、以前は同じシャトーだったものが、いつ頃からか分離・独立したのだそうです。1級シャトー【オー・ブリオン】をライバル視し、互いに切磋琢磨していたのですが、1983年、全てディロン家の所有となり、4つのオー・ブリオンはまた1つにまとまりました。
シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオンは、かつては【ラ・ミッション・オー・ブリオン】のセカンドワイン扱いをされていた時期もありました。現在では独立した銘柄として販売されていますが、仕込みは今なお【ラ・ミッション・オー・ブリオン】で行われており、市場評価はやや低めになっています。畑が隣接しているとはいえ、やはり土壌の違いがあり、これは致し方ないことなのかもしれません。
しかし、ブドウのブレンド比率を変えるなど、他のオー・ブリオンたちとは違ったワインを目指しており、その味わいを好む方も増えてきています。
シャトー紹介・醸造工程
このページは現在準備中です。
シャトーの歴史
“聖職者ではない者によるワイン作り”の先駆け
中世からフランス革命までの間、現在のシャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオンの土地は、「ラ・トゥール・ド・ロスタン」や「ラ・トゥール・ド・エスキヴァン」という貴族の家系の領地の中にあった。中世には、“聖職者ではない者によるワイン作り”を開始したロスタン家が所有していた。
1540年、【ラトゥール】の領主ルイ・ド・ロスタンは、後の【ミッション・オー・ブリオン】の分地となるアレジェドゥイの畑も所有していた。18世紀の半ば、この貴族の家系の領地は、ギヨーム・ジョセフ・セージュのものとなる。
【オー・ブリオン】などと所有者は同じ
シャルル・コックによる「コックフェレ」の初版の中では、1850年以来、この畑が「ラ・トゥール・オー・ブリオン」と呼ばれているとされている。この時代に所有者だったカイロー兄弟は、名高い【オー・ブリオン】の名を、「ラトゥール(塔)」と結びつけた最初の人物だった。
1858年からの所有者ルイ・ウザックは、19世紀にシャトーの大改良を行った人物だ。特に邸宅・宿泊施設・2階建ての六角形の小さな塔の再建に取り組み、この塔は今なおシャトーの名の由来を物語ってくれている。
現在、シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオンは、【オー・ブリオン】【ミッション・オー・ブリオン】【ラヴィル・オー・ブリオン】と同様に、クラランス・ディロン社が所有している。
シャトーデータ
主要データ
- Ch La Tour Haut-Brion
シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン
43 avenue de Cadaujac 33850 Leognan - http://www.mission-haut-brion.com/
- 格付け
- グラーヴ特選(赤のみ)
- アペラシヨン
- Pessac-Leognan
- 総責任者
- Jean-Philippe Delmas

畑について
| 畑面積 | 4.9ha |
|---|---|
| 年間平均生産量 | 3万本 |
| 作付け割合 | カベルネ・ソーヴィニヨン 42% カベルネ・フラン 35% メルロー 23% |
| 平均樹齢 | |
| 植樹密度 |
醸造ついて
| タンクの種類 | |
|---|---|
| 樽熟成の期間 | |
| 新樽比率と樽の素材 |



