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価格更新情報

2017年11月1日

次回は2017年12月上旬頃を予定

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シャトー案内

Ch Ausone

シャトー・オーゾンヌ

生産地 サンテミリオン地区
シャトー シャトー・オーゾンヌ
タイプ 赤/フルボディ/ エレガントで凝縮感あり
格付け サンテミリオン1級A
栽培品種 カベルネ・フラン55%、メルロー45%

各ワイン評論家からの評価(1点/0.5点)

ロバート・パーカー (第4版) ★★★★(4点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★★(4点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★★(3点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★★(5点/5点満点中)

サンテミリオンワインの代表格として【シュヴァル・ブラン】と両翼を担い、「第1特別級A」の座に輝いているのがシャトー・オーゾンヌです。他のどのボルドーワインとも一線を画すだけの個性を持ち、“ボルドー九大シャトー”の一つに挙げられています。

世界遺産にも指定されている美しい“サンテミリオンの丘”、その中でも最高の場所、日当たりのいい斜面にオーゾンヌの畑はあります。栽培されているのは、平均樹齢50~55年を誇るメルロー種とカベルネ・フラン種が半分ずつ。ボルドーの代表品種カベルネ・ソーヴィニヨンは全く使われていません。その結果生み出される独特の味わいや、メドックワインよりも若干アルコール度数が高いことから、「ボルドーのブルゴーニュ」とも評されています。

このワインは、スパイスとベリーが絡みあったような甘いアロマと、優雅さの中にも完熟感ある力強さ、そして秘めたコクを持っています。

時には「分かりにくい」と評価されてしまうこともあるワインですが、いい年のものであれば100年以上の熟成にも耐えるのです。あるワイン評論家は1874年のオーゾンヌを飲んで、「私がそれまで十分にオーゾンヌを評価しなかったのは、飲み頃になるまで121年待つ機会が無かったからだと思い知らされた!」と評し、その甘美な香り、コクのあるふくよかな風味、クラクラするほどの甘いフィニッシュを絶賛したのです。

それだけに、一度は飲んでみたいと思っている方も多いワインなのですが、実は九大シャトーの中で“最も見つけるのが困難なワイン”として知られているほど、とても希少なものとなります。それは、オーゾンヌの畑の面積がわずか「7ha」しか無いことが最大の理由。これは、例えば【シュヴァル・ブラン】と比較するとわずか5分の1、【ラフィット】とは何と14分の1という、小さな畑しか持たないからなのです。

もともと生産量が少ないだけに、年代モノとなるとなかなか見付けられるものではありません。この希少なワインを入手できるチャンス、どうぞお見逃しなく!

シャトー紹介・醸造工程

急斜面に位置する1級シャトー

サンテミリオン駅からサンテミリオン村へと続いていく道沿いは、この地区の1級シャトーが多く集まる一帯となっています。

下から上っていくと、まず左にシャトー【ラ・ガフリエール】が見えてきます。これを通り過ぎると、すぐに西に向かう道路がありますが、こちらへ進めばシャトー【パヴィ】へと向かいます。

そちらへは曲がらずに、サンテミリオン村へ向かって坂道を登り始めると、すぐに“サンテミリオンの丘”の急斜面に、「第1特別級A」に格付けされているシャトー・オーゾンヌのブドウ畑が、そしてその一番高いところにはシャトーが見えてきます。

サンテミリオン村南東の斜面にある、石灰岩が含まれる粘土質のオーゾンヌの畑。これはは数あるサンテミリオンのブドウ畑の中でも、最良の場所にあるものの一つであることは間違いありません。

オーゾンヌの畑とシャトー
石灰を含んだ粘土質の畑です。この土が素晴らしいブドウを育ててくれます
絵になる風景ですが、右側の石柱は、最近の交通事故で崩れてしまいました…

平均樹齢の高さは「さすが」のレベル

畑にある老木。相当な樹齢になっているはずです

オーゾンヌは、この恵まれた土地に合計「7ha」のブドウ畑を所有しており、カベルネ・フランが55%、メルローが45%の比率でブドウを栽培しています。

良いブドウを生み出す老木がまだ沢山残っているため、平均樹齢は「50年」という、相当に高い数字となっています。また、厳しい収穫制限を行っており、「1ha当たり約35hl」という、驚くべき低収量を維持している点も特徴でしょう。

オーゾンヌでは、ブドウの収穫は全て手摘みで行い、畑で1度目の選果を行います。その後、醸造所に運びこんで除梗、2度目の選果を行った後、ブドウはフレンチオーク製のタンクへと入れられます。

約12~15℃という温度で、4~6日間の低温マセレーションを行った後、酵母添加はせずにアルコール発酵を行います。続いて果皮浸漬を行うのですが、過度のタンニン抽出を避けるため、ルモンタージュは極力少なくしているそうです。その後、100%の新樽にワインを移してマロラクティック発酵を行います。

合計19~22ヶ月間の樽熟成中は、約3ヶ月に1度の澱引きを行い、有機栽培の卵の卵白を使用してコラージュを行います。樽熟成の終了後、自社製の瓶詰めの機械によって瓶詰めされ、市場へと出荷されていきます。

これは樽貯蔵室の入り口部分
ブドウ畑が急斜面にあるのが良く分かると思います
オーゾンヌの木製タンク
剪定が終了したブドウの樹。樹齢が高い樹は“コット”という剪定方法が取られています
樽貯蔵室は、元は石切り場だった跡を利用しています
畑の中にあるシャペル。セカンドワインの名前の由来にもなっています

サンテミリオン地区の最高峰

アラン・ヴォーティエ氏とその娘さん

多くの評論家に指摘されているように、確かにオーゾンヌは、一時期、その品質が落ちていたことは事実でしょう。

しかし、所有するブドウ畑の本来のポテンシャルが発揮されてきたことに加えて、パルカル・デルベック氏、アラン・ヴォーティエ氏といった有名醸造家たちの手によって、見事に復活を果たしました。現在では、【シュヴァル・ブラン】と並んで、サンテミリオン地区の最高峰に位置するシャトーとなっていることは間違いありません。

シャトーの歴史

“オーゾンヌ”の名前の由来は

オーゾンヌ”という名前は、4世紀のガロ・ロマン時代にこの地に住んでいたと言われる詩人・学者の「デシミュス・マニュス・アウソニウス(フランス語読みではオーゾンヌとなる)」にちなんでいる。

実際には、その住居がシャトー・オーゾンヌであったのか、最近発見されたシャトー【ラ・ガフリエール】にある“パレ”と呼ばれる遺跡のところに住んでいたのかなど、現在でも詳しく分かっていないのだが、彼がこの辺りにブドウの樹を植え始めたと考えられてる。

“右岸の2大シャトー”と呼ばれるまでに成長

その後、オーゾンヌのブドウ畑について残っている最も古い資料は、1341年、レスコート家の所有だった時代のもの。その名前がオーゾンヌと呼ばれだしたのは、1592年からのことだった。

畑を所有していたレスコート家から、1606年、樽製造者であったピエール・シャトネが畑の一部を借り受けた。その後、彼とその息子は少しずつ畑を買い増ししていく。

1769年、シャトネ家のジャンヌ・シャトネがジャン・カントナと結婚し、二人はオーゾンヌの土地およびブドウ畑を相続した。1795年~1810年の間、ジャン・カントナは何人かの所有者から畑を買い集め、1820年に単独のオーナーとなる。現在のオーゾンヌは、この時に買い集められた畑が元となっている。

その後、姪であるシャロンがシャトーを引き継ぎ、エドワード・デュボワと結婚したことから、デュボワ・シャロン家と名前が変更になる。

この頃から、オーゾンヌのワイン知名度は飛躍的に上昇し、【シュヴァル・ブラン】と並んで右岸の2大シャトーとなった。

不調期から見事に復活を果たす

エドワードとシャロンには、ジャンとセシルという2人の子供がいた。セシルがヴォーティエ家に嫁入りしたことで、シャトーはデュボワ・シャロン家とヴォーティエ家の共同所有となった。このセシルとその夫が、現在のオーナーであるアラン・ヴォーティエの祖父母に当たる。

その後、シャトー・オーゾンヌは一時期深刻な不調に陥ってしまう。1974年に所有者一族のアラン・ヴォーティエがオーゾンヌへ入り、その翌年には、醸造家のパスカル・デルベックを招いたことから、ようやく以前の品質を取り戻し始めた。

1996年、パスカル・デルベックが隣のシャトー【ベレール】に移ったことから、現在の所有者であるアラン・ヴォーティエが、醸造も含めて全ての管理を行うようになり、今日に至っている。

シャトーデータ

主要データ

Ch Ausone
シャトー・オーゾンヌ 33330 Saint-Emilion
http://www.chateau-ausone-saint-emilion.com/fr/
(フランス語・英語)
格付け
サンテミリオン1級A
アペラシヨン
Saint-Emilion
総責任者
Alain Vauthier

畑について

畑面積 7ha
年間平均生産量 約2.4万本
作付け割合 カベルネ・フラン 55%
メルロー 45%
平均樹齢 約50年
植樹密度 約6,500~10,000本

醸造ついて

タンクの種類 木製タンク
樽熟成の期間 約19~22ヶ月
新樽比率 100%の新樽
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