シャトー案内

Ch Rauzan-Gassies

シャトー・ローザン・ガシー

生産地 メドック地区 マルゴー
セカンドワイン ガシー
タイプ 赤/ミディアムボディ/鮮明で心地よい味わい、バランスの取れたワイン
格付け メドック2級
栽培品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド

各ワイン評論家からの評価(1点/0.5点)

ロバート・パーカー (第4版) 評価なし
ヒュージョンソン (第5版) ★★(2点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) 評価なし
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★(3点/5点満点中)

シャトー・ローザン・ガシーは、マルゴー地区に位置する2級シャトーで、17世紀後半までは【ローザン・セグラ】の一部でした。

創始者のピエール・デスムズール・ド・ローザンはワイン商でもあり、同時にラトゥールの貴族に仕える農業経営者で、徐々に資産を増やし、広いブドウ畑を購入していました。自からが作ったワインを販売するためにロンドン行きの船を貸し切り、自ら船の中でワインを売っていたこともあったそうです。

シャトー・ローザン・ガシーは、【マルゴー】【パルメ】などと隣接したブドウ畑を所有しており、その実力は間違いないところです。ところが、同じ2級格付けながら、兄弟シャトーの【ローザン・セグラ】とは相当な差をつけられてしまった感がありました。しかし、現オーナーのジャン・フィリップ・キエ氏が指揮をとり始めてからというもの、次々と改革を打ち出し、急速に品質を高めてきています。

少し前なら“最も安価な2級シャトーのワイン”と、価格面でアピールするしか無かったようなところもありましたが、現在ではしっかりと品質がともなってきて、まさにお買い得ワインとしてオススメできるレベルになってきています。

本当においしくてリーズナブルな2級シャトーのワイン、ぜひお試しください。

シャトー紹介・醸造工程


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シャトーの歴史

騎士階級の家系から

創始家であるガシー家は、マルゴーにおける歴史ある騎士階級の家系の一つだったが、ワインシャトーとしての歴史は、18世紀から始まった。

創設者のピエール・デスムズール・ド・ローザンはワイン商でもあり、同時にラトゥールの貴族に仕える農業経営者でもあった。そのお陰で、領主の権利を得て資産を増やし、近隣の数多くの分地を購入していく。約20年後の17世紀の終わりには、後に格付けシャトーとなるシャトー・ローザン・ガシーと【ピション・ロングビル】を誕生させた。

ド・ローザンはかつて、ロンドン行きの船を貸し切り、自ら船の中でワインを売っていた。このため、ローザン・ガシーのワインは、当時からイギリスで高い評価を得ている。また、彼は後にボルドーの地方議員になった。ラベルの絵柄にブドウを守る鳥の羽を描くようになったのも、この頃のことだった。

1855年の格付けでは、ローザン・ガシーは第2級となる。1946年、パリとその近郊地域を相手にしていたワイン仲介人のポール・キエが、シャトーを購入する。1968年、シャトーは彼の息子ジャン・ミッシェルに引き継がれた。1995年からはジャン・ルイ・カンプが経営に加わり、2001年にはジャン・ミッシェルの子供アン・フランソワ・キエとジャン・フィリップ・キエが加わり、現在に至っている。

シャトーデータ

主要データ

Ch Rauzan-Gassies
シャトー・ローザン・ガシー 33460 Margaux
http://www.rauzangassies.fr/
格付け
メドック2級
アペラシヨン
Margaux
オーナー
キエ家

畑について

畑面積 28ha
年間平均生産量 約9万本
熟成 18ヵ月 フレンチバリックにて
平均樹齢
植樹密度

醸造ついて

タンクの種類
新樽比率と樽の素材 55%
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