第2回目「フォアグラ&かぼちゃのピュレ」

材料(2人分)

- 鴨のフォアグラ 2枚(1.5~2cmのスライス)
- かぼちゃ 500 g
- じゃがいも 1個
- 卵黄 1個
- 生クリーム 大さじ1
- ミルク 80~100 ml
- バター 15 g
- ナツメグ 少々
- こしょう 少々
- トリュフ塩 適量
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野菜をゆでる
野菜をゆでる [01] じゃがいもをゆでる。
[02] かぼちゃの皮をむき、大きなさいの目に切ります。鍋に入れて、50mlのお水を加えて蓋をし、柔らかくなるまで煮ます。
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全体をつぶす
全体をつぶす [03] ゆでたじゃがいもの皮をむき、火を止めた [02] に入れ、全体をつぶす。
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ピュレになるまで混ぜる
滑らかなピュレになるまで混ぜる [04] [03] を弱火をかけ、卵黄と生クリームとミルクを加え、混ぜる。バターとナツメグとこしょうを加え、滑らかなピュレになるまで混ぜる。
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フォアグラを焼く。
両面1分30ずつ焼きます [05] 中~強火で温めたフライパンにフォアグラを入れ、両面1分30秒ずつ焼きます。
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出来上がり!
出来上がり! [06] お皿にかぼちゃのピュレを盛りつけ、フォアグラをのせ、仕上げに全体的にトリュフ塩をかけ、出来上がり♪
最後に
フランス人にとってフォアグラはお祝いにかかせない食材です。クリスマスやお正月、お誕生日や結婚記念日によく食べられています。 フランス人の大好物なのですね。日本ではフォアグラはなかなか手に入らないし、高いので今まで困っていたのですが、このユピニャックのフォアグラは安くてとても美味しいので、フランスの本格的なお料理を再現することが出来ます。フランス人である私は嬉しいし、ありがたいです! 皆様もこのフォアグラでプチ贅沢をしてみてはいかがですか。
この料理に合うお勧めワイン

- シャトー・リューセック
- 今回のレシピには極甘口の貴腐ワインがピッタリ!
“貴腐ワインの王”とも言える存在の【ディケム】の東隣にあるシャトー・リューセック。隣接しているだけに、土壌の構成もよく似ていて、その後を猛追しているシャトーです。 最高の料理には世界最高峰の甘口ワインをあわせてみてください。
フランス人にとってフォアグラはお祝いにかかせない食材です。