シャトー案内

Ch Pavie-Macquin
シャトー・パヴィ・マカン
| 生産地 | サンテミリオン地区 |
|---|---|
| セカンドワイン | レ・シェーヌ・ド・マカン |
| タイプ | 赤/フルボディ/力強いタンニン、洗練されたストラクチャー、エレガンス溢れたサンテミリオン |
| 格付け | サンテミリオン1級B |
| 栽培品種 | メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
| ロバート・パーカー (第4版) | ★★★(3点/4点満点中) |
|---|---|
| ヒュージョンソン (第5版) | ★★★(3点/4点満点中) |
| ル・クラスモン (2006年度版) | ★★(2点/3点満点中) |
| ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★★(4点/5点満点中) |
シャトー・パヴィ・マカンは、2006年に見直しが行われたサンテミリオンの格付けで「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)」へと昇格し、近年、評価が急上昇しているシャトーです。ちなみに、すぐ近くに似たような名前の【パヴィ】がありますが、こちらとは関係ありません。
シャトーの創始者は、創立者は、19世紀末にボルドーをフィロキセラ被害が襲った際に、サンテミリオンのブドウ畑に接木する方法を考案したことで知られるアルベール・マカン。シャトー名にその名前を残しています。
「サンテミリオンの丘」の頂上に位置しており、畑の素晴らしさには疑いの余地も無かったのですが、ここ数年、急激に評価を高めてきているのには理由があります。それは、1994年からニコラ・ティアンポンが管理を行い、ステファン・ドルノン・クールがその補佐を行うようになったため。彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の摂理を最大限に活かす「ビオディナミ農法(無農薬有機栽培)」を取り入れることで、シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。
以前にも増して洗練されたワインを作り出した結果、各ワイン評論家からも高い評価を得るようになってきており、大きな注目を集めるホットなシャトーとなりました。その実力、ぜひお確かめください!
シャトー紹介・醸造工程
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シャトーの歴史
偉大な再興を成し遂げた人物
シャトー・パヴィ・マカンの歴史は、アルベール・マカン(1852年~1911年)という人物を抜きには語れない。彼は、フィロキセラで被害を受けたサンテミリオンのブドウ畑に接木をして、再興を成し遂げた人物だった。
ヘンリ・アンジャルベールは、「30年以上にもわたりサンテミリオンの畑を甦らせた、復興の偉大な指導者であるアルベール・マカンを目に浮かべてみるべきです。」と記している。
現在の所有者は、彼の孫のべノワ・コレ、ブルーノ・コレとマリー・ジャック・シャーパンィエとその子供たち。彼らはこの高名な先代の遺志を継ぎ、素晴らしい畑に心から愛着を示している。
自然の摂理を尊重した「実験研究所」
「サンテミリオンの丘」の頂上に位置するシャトー・パヴィ・マカン。畑の素晴らしい資質が認識され、高級ワインを生み出そうという気概が強まったのは、1986年、マリーズ・バレーがやってきてからのこととなる。マリーズ・バレーは、その熱意と固い信念をもってブドウ畑の復興に大きな貢献をした。
続いて1994年には、ニコラ・ティアンポンに管理が任され、ステファン・ドルノン・クールがその補佐を行うようになる。ステファン・ドルノン・クールは、自然の摂理を尊重し、力強い伝統に基づいた栽培醸造の研究と考察を行い、まさにシャトー・パヴィ・マカンは実験研究所となる。“新しいワインを作り出すこと”よりも、“畑を再生し、過去数十年の間に隠れていた本質を見出すこと”という点に主眼を置き、運営が行われている。
2006年に見直しが行われたサンテミリオンの格付けでは、シャトー・パヴィ・マカンは「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ」となった。
シャトーデータ
主要データ
- オーナー
- コール・マカン家
畑について
| 畑面積 | 15ha |
|---|---|
| 年間平均生産量 | 約7万本 |
| 熟成 | 16から20ヵ月 |
醸造ついて
| 新樽比率 | 50% |
|---|



