シャトー案内

Ch Poujeaux
シャトー・プジョー
生産地 | メドック地区 ムーリス |
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シャトー | シャトー・プジョー |
タイプ | 赤/ミディアムボディ/色調が濃く、口当たりがまろやかで深みがあるワイン |
格付け | 格付け外 |
栽培品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ40%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5% |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
ロバート・パーカー (第4版) | ★★★(3点/4点満点中) |
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ヒュージョンソン (第5版) | ★★(2点/4点満点中) |
ル・クラスモン (2006年度版) | 評価なし |
ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★☆(3.5点/5点満点中) |
メドック中央部に位置するムーリス村近辺は、小規模なプチ・シャトーが数多く集まる地域です。その中で「クリュ・ブルジョワ」に格付けされ、【シャス・スプリーン】【モーカイユ】と並ぶ、同地区のトップクラスとして知られているのがシャトー・プジョーです。
クリュ・ブルジョワのコンテストでも何度も優勝しているほどで、1855年の格付けの際には、このムーリス村からは1つも選ばれることはありませんでしたが、「見直しが行われるとしたら確実に選ばれる」と、高い評価を受けているシャトーです。
ここのワインは、この地区の典型的とも言えるもので、口当たりがまろやかで深みがある長期熟成タイプの赤ワインです。ムーリス村を代表する新進シャトーのワイン、ぜひ一度お試しください。
シャトー紹介・醸造工程
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シャトーの歴史
かつてはラトゥールの一部
シャトー・プジョーの歴史は、16世紀にまで遡る。当時は現在のシャトー【ラトゥール】の建物の一部だったのだが、1806年、カスタンがシャトー・プジョーを購入。1880年には土地を三分割した。
1921年、フランソワ・テイユがその土地の三分の一を購入し、彼の息子ジャンは、かつて分割された土地を再び統合する。1881年からは、三人の息子フィリップ、ジョン・ピエール、フランソワによる経営が始まった。
1997年、7人の子供たちにより、株式会社ジャン・テイルが創設され、敷地面積は15年間で10ha拡大され、各施設には相当な額の投資も行われた。醸造所の再建、温度管理設備、新樽による熟成、ブドウの厳選など、品質への配慮が追求されている。
シャトーデータ
主要データ
- Ch Poujeaux
シャトー・プジョー 33480 Moulis-en-Medoc - http://www.chateaupoujeaux.com
- 格付け
- なし
- アペラシヨン
- Moulis-en-medoc
- 総責任者
- Philippe Cuvelier

畑について
畑面積 | 70ha |
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年間平均生産量 | 30万本 |
作付け割合 | カベルネ・ソーヴィ二ヨン 50% メルロー 40% カベルネ・フラン 5% プティ・ヴェルド 5% |
平均樹齢 | |
植樹密度 |
醸造ついて
タンクの種類 | |
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樽熟成の期間 | 12ヶ月 |
新樽比率と樽の素材 | 30% |