第9回目「パルミジャーノ レジャーノ風味かぼちゃのグラタン」

材料(2人分)

- かぼちゃ 400g
- 牛乳 120ml
- 生クリーム 100ml
- コーンスターチ 小さじ2
- 卵 2個
- パルミジャーノ レジャーノ 大さじ2
- パン粉 大さじ2
- バター 少々+耐熱容器用 適量
- 塩、こしょう
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かぼちゃを切る。
かぼちゃを切ります かぼちゃの皮をむき、大きめのさいの目に切ります。
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かぼちゃをミキサーで混ぜる。
かぼちゃをミキサーで混ぜます 鍋に牛乳と塩とこしょうとかぼちゃを入れ、フタをし、かぼちゃが柔らかくなるまで煮たものを、ハンドミキサーで混ぜます。
※ハンドミキサーでなくても可。スープなどにはハンドミキサーが使いやすいので、フランスの家庭ではこれを使うことが多いです。 -
材料を混ぜる。
材料を混ぜます ボウルにコーンスターチと生クリームと卵を入れてフォークで混ぜ、[2]を加えてさらに混ぜます。
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パルミジャーノ レジャーノとパン粉を混ぜる。
パルミジャーノ レジャーノとパン粉を混ぜます 別のボウルにパルミジャーノ レジャーノとパン粉を混ぜます。
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耐熱容器に入れる。
耐熱容器に入れます 耐熱容器にバターを塗り、[3]を入れ、[4]をかけ、バターを少々のせます。
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オーブンで焼く。
オーブンで20分位焼きます 210℃に予熱したオーブンで、こんがり色になるまで20分ぐらい焼きます。
最後に
「かぼちゃ」は夏から冬にかけて楽しめる食材。この時期のかぼちゃは甘みが控え目なので、軽くてさっぱりした味わいを楽しめます。
このレシピとあわせるのに、おすすめのメイン料理はジューシーな牛ステーキの玉ねぎ添え。
とっても簡単ですので、こちらも作り方をご紹介しますね!
もちろんこういったフランスの家庭料理にはワインが欠かせません。特に牛肉に合わせたくなるのは、おいしいボルドーワインですね。
赤フルーツの香りと味わいが豊かで、タンニンがしっかりしながらまろやか。非常にバランスが良く、飲みやすいボルドーの赤をぜひ1本用意してお召し上がりください。
今回のお料理とのマリアージュでは、熟成したワインよりも、若いワインのほうが、口の中のお肉の脂を消してくれるのでオススメです。
すごくフランスっぽい気分になれますので、お家デートなどにいいですね!
おまけ♪「牛ステーキの玉ねぎ添え」
材料(2人分)

- 牛ステーキ 2枚
- 玉ねぎ(大)1個
- オリーブオイル 大さじ1
- タイム 適量
- ブイヨンキューブ 1/4
- ビール 80~100ml
- 塩、こしょう
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玉ねぎを切る。
玉ねぎを輪切りします。
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玉ねぎを焼く。
玉ねぎを焼きます フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを入れ、水分と甘味を出すために塩をふる。こんがり色になるまでじっくり30分ぐらい玉ねぎを焼きます。 (途中で水分が足りなかったら油よりもお水を足します)
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牛ステーキを焼く。
フライパンから玉ねぎを外し、代わりに牛ステーキを入れ、塩・こしょうをふり、焼きます。
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玉ねぎを煮込む。
温かくしたお皿に牛ステーキを取っておき、フライパンにビールとブイヨンキューブを入れます。泡立てるほどの火で半分ぐらいに煮込み、玉ねぎを戻し2分ぐらい焼きます。
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出来上がり!
玉ねぎをステーキに載せ、出来上がりです♪
「かぼちゃ」が並びはじめるこの季節にオススメのグラタンです。