シャトー案内

Ch Coutet

シャトー・クーテ

生産地 ソーテルヌ地区 バルサック
セカンドワイン ラ・シャルトルーズ・ド・クテ
タイプ 白/甘口/優雅な香りと甘味と酸味が絶妙なバランスを保つ
格付け 1級
栽培品種 セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル

各ワイン評論家からの評価(1点/0.5点)

ロバート・パーカー (第4版) ★★★(3点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★(3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★(2点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★☆(4.5点/5点満点中)

シャトー・クーテ

世界最高の貴腐ワインの産地ソーテルヌ。そのバルザック地区の中で、古くから【クリマンス】と並んで、地域ナンバーワンシャトーの座を競い合ってきたのがシャトー・クーテです。共に“ソーテルヌ1級”に格付けされており、評論家たちからの評価もどちらのシャトーを上と見るのか、それぞれの好みで意見が分かれているほどなのです。

この両シャトーがあるバルザック地区の土壌は、隣接するソーテルヌ地区と比べて、石灰分の多い粘土質です。このため、ソーテルヌ地区の貴腐ワインが絢爛で豪奢なイメージだとすると、バルザック地区の貴腐ワインはやや酸味が強めで、優美でバランスが良いという特徴があります。濃厚で、重く感じられることすらある貴腐ワインと比べると、優しく飲みやすいワインに仕上がっています。

価格も比較的お手頃なため、貴腐ワインを試してみたいという方には、真っ先にオススメしたい1本です。

シャトー紹介・醸造工程


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シャトーの歴史

技術と販売の両面から復活を期す

シャトー・クーテは、ボルドーに数あるワインシャトーの中でも、最も歴史の古いものの一つで、1643年には領主シャルル・ル・ゲランがシャトーを所有していたと言われている。

1977年、シャルル・ル・ゲランはマルセル・バリーに領地を譲り渡し、シャトーの大がかりな再生に取り掛かった。現在は、彼の息子フィリップとドミニクに引き継がれており、38.5haの敷地は整備され、栽培方法が見直されている。さらには、醸造所・発酵タンク、そしてシャトーの建物自体の改修も行われた。

1994年、彼らはバロン・フィリップ・ロートシルト社との間で、クーテのワインの独占販売契約を交わした。技術と販売の両面から、一体となってクーテのワインを世界へ広めるべく努力が続けられている。

シャトーデータ

主要データ

オーナー
フィリップ&ドミニク・バリー

畑について

畑面積 44ha
熟成 フレンチオークのバリックで18ヵ月 

醸造ついて

新樽比率 90~100%
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