シャトー案内

Ch Magdelaine
シャトー・マグドレーヌ
| 生産地 | サンテミリオン地区 |
|---|---|
| シャトー | シャトー・マグドレーヌ |
| タイプ | 赤/フルボディ/柔らかさとフィネス、華やかな香り、メルロのまろやかさと優雅さがきれいに表現されたワイン |
| 格付け | サンテミリオン1級B |
| 栽培品種 | メルロ90%、カベルネ・フラン10% |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
| ロバート・パーカー (第4版) | ★★(2点/4点満点中) |
|---|---|
| ヒュージョンソン (第5版) | ★★★(3点/4点満点中) |
| ル・クラスモン (2006年度版) | ★★(2点/3点満点中) |
| ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★★☆(4.5点/5点満点中) |
シャトー・マグドレーヌは、サンテミリオン地区に位置し、「サンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB(第1特別級B)」の格付けを与えられています。
ここは200年近くにわたってシャトネ家が所有していた歴史あるシャトーなのですが、当時の評価は高いものではありませんでした。しかし1952年、【オーゾンヌ】や【ベレール】といった1級シャトーがひしめくサンテミリオン南東の斜面にブドウ畑を持つという好立地に目を付け、【ペトリュス】の所有者でもあるジャン・ピエール・ムエックス社の手に渡ったことから転機が訪れます。
同社は、ブドウの植え替えを始めとする徹底的な改良を施し、10年近くの時間を掛けて完全に一新したのです。これを境として評価は上昇し、1960年頃からは同地区の中でも確実に上位にランク付けされるようなシャトーとして定着してきました。
しかし、第1特別級Bという格付けシャトーとしては、まだ知名度は低めで、ワインの価格も比較的手頃なのです。華やかな香りを持ち、メルローのまろやかさと優雅さがきれいに表現されたそのワインを、まだ価格が上がりきらない今のうちにお召し上がりください。
シャトー紹介・醸造工程
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シャトーの歴史
ジャン・ピエール・ムエックス社が所有
マグドレーヌと名の付いた畑は複数存在していたが、19世紀の終わりにサンテミリオンの公証人だったジャン・シャトネが分地を統合したのがシャトー・マグドレーヌとなる。
その娘婿ジョージ・ジュリアンの手によって、シャトーの名声は高まり、1922年には、「フェレ」から【オーゾンヌ】【ベルエアー】と並び、サンテミリオンの三大ワインに選ばれている。
その跡継ぎのジャン・ジュリアンは、ワイン作りに関心を示さず、1952年、シャトー・マグドレーヌはリブルヌのワイン商ジャン・ピエール・ムエックス社の手に渡った。彼は五大シャトーをも凌ぐ評価となっている【ペトリュス】も所有している人物で、徹底的な改革を行った。
1955年にサンテミリオンのワインの格付けが行われ、11のシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセとなり、シャトー・マグドレーヌもその中の一つに選ばれている。
シャトーデータ
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