シャトー案内

Ch de Fieuzal
シャトー・ド・フューザル
| 生産地 | グラーヴ地区 ぺサック・レオニャン |
|---|---|
| セカンドワイン | ラべイユ・ド・フューザル |
| タイプ | 赤/ミディアムボディ/力強く、密度と奥行きがあり頑丈でありながら気品を備えたエレガントなワイン 白/辛口/凝縮されたストラクチャー、奥行きのある味わいとバランスの良さが見事 |
| 格付け | Cru Classe(特選) |
| 栽培品種 | 《赤》メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド 《白》ソーヴィニヨン、セミヨン |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
| ロバート・パーカー (第4版) | ★★★(3点/4点満点中) |
|---|---|
| ヒュージョンソン (第5版) | ★★★(3点/4点満点中) |
| ル・クラスモン (2006年度版) | ★(1点/3点満点中) |
| ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★★(4点/5点満点中) |
優良ワインの一大産地となったグラーブの中でも、レオニャン地区のシャトー・ド・フューザルは、300年にもわたる長い歴史を持ち、“ボルドーワインの発祥の地”とさえ言われています。
しかし、真っ白でモダンな建物の美しさが話題となるぐらいで、比較的これまで目立つことの少ないシャトーでもありました。ところが近年、経営を引き継いだジェラール・グリブラン氏が設備を改修し、温度調節ができるステンレス発酵タンクの導入など、熱心に生産管理を行うようになったことから、市場の評価も見直されてきています。
シャトー・ド・フューザルは、赤ワインも白ワインも生産していますが、グラーヴの格付けに入っているのは赤ワインのみ。樹齢の古いブドウの木も多いことから、とても優雅な肉付きの良い味わいでありながら、同時に値ごろ感もあるワインとして知られています。一方の白ワインは、格付けこそされていませんが、ボルドーの白の中ではトップクラスとの評価も。これからが期待されるシャトーです。
シャトー紹介・醸造工程
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シャトーの歴史
“ボルドーワインの発祥の地”とも
優れたワインの一大産地となったグラーブの中でも、レオニャン地区のシャトー・ド・フューザルは300年にわたる長い歴史を持ち、“ボルドーワインの発祥の地”とも言われている。
かつて「ガルデール」と呼ばれていたこの土地は、1851年までシャトーの所有者だったフューザル家の名をとって、シャトー・ド・フューザルと名付けられた。その後、【オー・ガルデール】を併合。フューザル家の後を継いだグリフォン兄弟が領地を購入し、土地を分け合った。
兄弟の一人は、ボルドーで教皇の領事を務めており、グラーブのワインの良さをバチカンで評価されるように仕向けると、教皇レオン13世はグラーブのワインに魅せられるようになる。最高の出来と賞賛されたシャトー・ド・フューザルの<1893年>を、バチカンのワイン貯蔵庫に入れさせることに成功する。
ボルドーの著名人たちが所有者に
20世紀の後半以降、数回にわたってシャトー所有者が移り変わっていく。中にはボルドーの著名人たちも多く、1974年まで所有者だったリカー家や、ジョージ・ネグルベーニュとジェラード・グリブランが含まれている。1994年と1995年には、バンク・ポピュラー・グループがシャトー・ド・フューザルと【オー・ガルデール】の両シャトーを相次いで買収し、ブドウ畑の再生を行った。2001年からはロシュラン夫妻が新たな所有者となっている。
1959年のグラーブ地区の格付けでは、シャトー・ド・フューザルの赤ワインの素晴らしい評価が維持された。
シャトーデータ
主要データ
- Ch de Fieuzal
シャトー・ド・フューザル
124 avenue de Mont de Marsan - http://www.fieuzal.com/
- 格付け
- グラーヴ特選(赤のみ)
- アペラシヨン
- Pessac-Leognan
- オーナー
- ブレンダ&ロクラン・クイン

畑について
| 畑面積 | 75ha |
|---|---|
| 年間平均生産量 | 11.4万本(赤)、1.8万本(白) |
| 熟成 | 《赤》18ヵ月 《白》12ヵ月 |
| 平均樹齢 | |
| 植樹密度 |
醸造ついて
| タンクの種類 | |
|---|---|
| 新樽比率と樽の素材 | 60%(赤)、40%(白) |



