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2023年11月15日

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シャトー案内

Ch Carbonnieux

シャトー・カルボニュー

生産地 グラーヴ地区 ぺサック・レオニャン
シャトー シャトー・カルボニュー
タイプ 《赤》ミディアムボディ/華やかな香りとしっかりとしたストラクチャー、豊かなボディが特徴
《白》辛口/上品な酸と優雅な香り、爽やかで繊細なワイン
格付け Cru Classe(特選)
栽培品種 《赤》カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、
   カベルネ・フラン7%、マルベック2%、プティ・ヴェルド1%
《白》ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン38%、
   ミュスカデル2%

各ワイン評論家からの評価(1点/0.5点)

ロバート・パーカー (第4版) (1点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★(3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) (1点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★☆(3.5点/5点満点中)

ボルドー市街地からほど近くに位置しているシャトー・カルボニューは、グラーヴ地区の中でも最も規模の大きなシャトーとして、また景観の美しいシャトーとして知られています。日本でも知名度が高く、巡礼者のシンボルの「帆立貝」をモチーフにしたラベルは、ワイン愛好家の方にはお馴染みかもしれません。

シャトー・カルボニューは、13世紀からの長い歴史を持ちますが、古くから瑞々しく、ドライな口当たりの白ワインを造り出すことで知られていました。一時、低迷していた時期もありましたが、1980年代半ばに、白ワインの醸造で有名なボルドー大学のデュブルデュー博士が醸造を担当し、以前にも増して素晴らしい白ワインを造り出すようになりました。

また、最近では赤ワインの生産にも力を入れてきており、生産量の半分程度を占めるようになりました。新しい醸造設備を整えてきているため、目覚しい勢いで品質が向上してきているのですが、やはりまだ白ワインと比べると市場の評価は低めです。お手頃な価格のバランスが良いワインをお探しの方にはオススメできる1本でしょう。

シャトー紹介・醸造工程


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シャトーの歴史

長い苦悩の歴史を持つシャトー

シャトー・カルボニューは百年戦争の最中に誕生した。当時は城塞の役目を果たしていたという歴史あるシャトーだが、19世紀の後半にフィロキセラによる被害を受けた頃から、長い苦悩の時代が始まる。

フィロキセラの被害が治まるやいなや、20世紀初頭のフランスでは過剰生産となり、1929年の経済ショックに陥いる。二度の世界大戦の間はブドウ畑を手入れする余裕など無かったため、他のボルドーの畑と同様に、戦後しばらくは苦悩の時期が続いた。

50年代の初めには、管理が行き届かないまままばらとなったブドウ畑は、2世紀前の60ヘクタールから、わずか29ヘクタールにまで減少していた。第一次大戦以来、シャトーの建物には人が住まない状態が続き、すっかり荒廃してしまった。

明るい兆しが見え始めた1970年代

まだワインの売れ行きが悪い時期だったのだが、1956年、ぺラン家がシャトー・カルボニューを購入した。現在、同家は【ル・サルトル】【トゥール・レオニャン】【ボア・マルタン】【ラフォン・ムノー】【オー・ヴィニョー】の所有者にもなっている。

シャトー購入当初も決して経営が楽だった訳ではない。初めて迎えた1956年の冬には気温がマイナス20度にまで下がり、壊滅的な打撃を受けた。翌年からブドウの樹の植え替えを始め、ようやく軌道に乗り始めたのは1962年からだった。しかし、市場は飽和状態で、売れ行きが思わしくない日々が続いた。

ようやく明るい兆しが見え始めたのは、1970年代に入ってからのことだった。徐々に経済が復興し、ワインの消費量も増加傾向となったのだ。1980年頃にはようやく経営も安定し、その後の10年間で、新しい畑に適した基礎構造が作られ、新しい発酵タンクの取り付けを行うなど、着実に前進を続けている。

シャトーデータ

主要データ

Ch Carbonnieux
シャトー・カルボニュー 33850 Leognan
http://www.carbonnieux.com
格付け
グラーヴ特選(赤・白)
アペラシヨン
Pessac-Leognan
総責任者
Famille Perrin

畑について

畑面積 92ha
年間平均生産量 20万本(赤)、18万本(白)
作付け割合 《赤》
カベルネ・ソーヴィニヨン 60%
メルロー 30%
カベルネ・フラン 7%
マルベック 2%
プティ・ヴェルド 1%

《白》
ソーヴィニヨン・ブラン 60%
セミヨン 38%
ミュスカデル 2%

平均樹齢
植樹密度

醸造ついて

タンクの種類
樽熟成の期間 15~18ヵ月(赤)、10ヵ月(白)
新樽比率と樽の素材 35~40%(赤)、30%(白)
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