ドメーヌ案内

ETIENINE SAUZET

エティエンヌ・ソゼ

所在地 ピュリニー・モンラッシュ
主要畑 シャンベルタン、ボンヌ・マール、バタール・モンラッシュ

各ワイン評論家からの評価(1点/0.5点)

ロバート・パーカー (第4版) ★★★★★ (5点/5点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★ (2点/3点満点中)

ピュリニーでは、1580年に設立された名門ドメーヌ【ルフレーブ】と双璧とされているのがエティエンヌ・ソゼです。

1970年に亡くなった先代の跡をつぎ、現在はジェラール・ブド氏がこのドメーヌを運営しています。

“今は亡きエティエンヌ・ソゼは間違いなくピュリニーを代表する造り手だった。今も昔も、ワインは厳しいほどいかめしく、それが造り手の特徴となっている。ソゼのワインは早く飲むために造られてはおらず、またそうしないほうがいい。だが、ソゼのすべてのワインにこもっている濃密さ、味の輪郭、繊細さをまねのできる造り手はまれである。ワインはどれも賞賛をうらぎらない。みごとな村名格のピュリニー、稀少なラ・トリュフィエール、深く力感あふれるレ・ペリエール、濃厚なレ・コンベット。まさに模範となるワインである。”

(マットクレイマー著。ブルゴーニュワインがわかるからの抜粋)

今でこそ、数多くの評論家からここまでの大絶賛を受けるようになったエティエンヌ・ソゼですが、運営の危機を迎えた時期もありました。

それは1991年のこと。相続の関係から、それまで大絶賛されていた0.25ヘクタールの「ラ・トリュフィエール」の区画を失ってしまい、ドメーヌの規模が約3分の2に減少してしまったのです(トリュフィエールは【ジャン・マルク・ボワイヨ】の所有となりました)。

その危機を乗り越えるため、これを機会に、自社畑以外のブドウも購入してワインを造るネゴシアンへと変貌を遂げたのです(このため、1991年からラベルの「ドメーヌ」の文字が消えました)。

このため、1990年代前半は困難な時期を迎えていましたが、後半にはようやく落ち着き、品質も以前と同じレベルにまで戻ってきたと言われています。

ドメーヌ紹介

所有畑の紹介

●特級
バタール・モンラッシェ
ビアンヴュニュ・バタール・モンラッシェ
ボンヌ・マール
シャンベルタン
シャルム・シャンベルタン
シュヴァリエ・モンラッシェ
クロ・ド・ラ・ロッシュ
エシェゾー
マジ・シャンベルタン  など

この他にも、素晴らしい1級ワイン、村名ワインなども造っています。

人気が高いのは自社畑である『バタール・モンラッシェ』や『ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ』、1級ワインの『ピュリニー・モンラッシェ・レ・コンベット』など。

赤ワインにも定評がありますが、やはりエティエンヌ・ソゼの真髄は白ワインです。まずは白からお試しください!

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