シャトー案内

Ch La Tour-Carnet
シャトー・ラ・トゥール・カルネ
| 生産地 | メドック地区 オー・メドック |
|---|---|
| セカンドワイン | レ・パンセ・ド・ラ・トゥール・カルネ |
| タイプ | 赤/ミディアムボディ/ビロードのような滑らかさと濃厚さが魅力 |
| 格付け | メドック4級 |
| 栽培品種 | メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン |
各ワイン評論家からの評価(★1点/☆0.5点)
| ロバート・パーカー (第4版) | ★★★★(4点/4点満点中) |
|---|---|
| ヒュージョンソン (第5版) | ★★(2点/4点満点中) |
| ル・クラスモン (2006年度版) | ★(1点/3点満点中) |
| ゴー・ミヨー (2006年度版) | ★★★☆(3.5点/5点満点中) |
シャトー紹介・醸造工程
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シャトーの歴史
勇敢な騎士の名を掲げたメドック最古のシャトー
シャトー・ラ・トゥール・カルネの歴史は12世紀まで遡り、メドック最古のシャトーのひとつに数えられている。その名前の由来は、この地の領主ジャン・ド・フォワに仕えたカルネという名の従者で、勇猛な騎士として有名だったカルネは、勇気と献身の報いとしてこの領地を受け継ぐこととなった。
ちなみに、16世紀にこのシャトーを所有していた輝かしい面々の中には、『エセー(随想録)』の著者であるミシェル・ド・モンテーニュの妹レオノールもいる。
徹底した品質管理
ブドウの質を高めるために、収穫量はキャノピー・マネジメントによって制限されている。手摘みで収穫されたブドウは手作業で厳しく選果、発酵用の大樽に集められ、熟成は小樽で行われる。
こうしたひとつひとつの入念な作業によって、1855年のメドック格付けにおいても4級にランク付けされ、卓越したワインを生み出している。
栄光と不遇……そして復活へ
サンジュリアンからベイシュヴェルへの道に印象的な四角い塔があり、これがシャトー・ラトゥール・カルネの入口となっている。メドックの中で最も美しい丘の上に建てられたこの塔は、中世の時代にフランス騎兵の要塞として使われていて、シャトーの外壁の建築は百年戦争の激動の時代を彷彿とさせる造りである。
その後、メドックにおいてワイン貿易が繁栄し、すべてのブドウ畑の中心に城館が必要だという風潮が広まった。そうした点では、すでにこの時代には城館を所有していたオーナーのカルネは、先駆的存在であったといえる。
1500年代からフランス革命まで、ラトゥール・カルネはオーナーが交代を経験しながら、ブドウ畑の改革の時代に入った。貴族たちは、ワインビジネスよりも土地自体に興味を持ち始めるようになる。それは、ルイ11世によって設立された議会の重要性の高まりによってさらに拍車がかかった。
これらの活動は徐々に、ヨーロッパ北部を中心に活躍したオランダ人商人が行い、彼らはトロンの郊外にワインセラーや倉庫を建てた。
1789年の革命時には、スウェーデン人貴族が所有していたため没収を免れ、ラトゥール・カルネは名声を持ち続けることができた。その証として、1855年のパリ万博の際に4級に格付けされた。
その品質の高さは当時から評判で、良いブドウを猪や狼などから守るためにドラムを打ち鳴らしたといわれるほどだった。しかし、フィロキセラの猛威によって、ほとんどのブドウが被害を受け、生産量が減少してしまう。
それから1962年にオーナーが変更になるまで、不遇の時代を送ることとなった。新しいオーナーは、フィロキセラに破壊された畑を復元し、シャトーを大改修する改装を行った。その結果、畑は45ヘクタールまで回復し、現在は格付け本来の品質を取り戻しつつある。
シャトーデータ
主要データ
- Ch La Tour-Carnet
シャトー・ラ・トゥール・カルネ
33112 Saint-Laurent-Medoc - http://www.bernard-magrez.com
- 格付け
- メドック4級
- アペラシヨン
- Haut-Medoc
- オーナー
- ベルナール・マグレ

畑について
| 畑面積 | 201ha |
|---|---|
| 年間平均生産量 | 25万本 |
| 熟成 | 12ヵ月 新樽率33% |
| 平均樹齢 | |
| 植樹密度 |
醸造ついて
| タンクの種類 |
|---|



