カテナ・サパータ【2018】(750ml) / オールドビンテージ・ドットコム

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カテナ・サパータ【2018】(750ml)

お問合せ番号	7953
タイプ	赤
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販売価格（税抜） ¥ 10,000 (税込　¥ 11,000) 20歳未満の方はお求めいただけません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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ワイン生産量は世界第5位、消費量は世界第8位と、チリと並んで南アメリカの重要なワイン産地であるアルゼンチン。日照時間が長く、アンデス山脈によって海からの風が遮られ乾燥した地域でブドウ栽培が行われています。その気候によって、フィロキセラなどの被害が少ないため、農薬の使用量を抑えたワイン造りが発達しており、またアンデス山脈のミネラルが豊富な雪解け水に恵まれてます。かつてはデイリーワインが主流でしたが、最新の栽培方法や醸造技術を取り入れたことにより90年代以降はしっかりとした果実味豊かな味わいが特長のハイレンジのワインも多く産出するようになりました。

　アルゼンチンを代表するワイナリーの一つ、「ボデガス・カテナ・サパータ」の当主ニコラ・カテナ・サパータ氏は「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」という哲学のもと品質を重視した高級ワイン造りに励みました。
自身の名を冠した「ニコラス・カテナ・サパータ」は、2009年にイギリスのワイン雑誌『Decanter』にて南米初の「デカンター・マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた他、ワイン評論家ロバート・パーカー氏より「アルゼンチンNo.1のマルベック」と称賛され、アルゼンチン初の最高評価、5ツ星を獲得しました。

WA 96点　JS 96点　飲み頃：2021～2028年

2018年のニコラ・カテナ・サパータは、所有畑の内、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが混植するアドリアンナ畑のカベルネ・ソーヴィニヨン65%と、優良なマルベックが育つニカシア畑のマルベック35%で造られている。2017年以降、これまでのヴィンテージと比べるとマルベックの比率が高くなっており、カベルネの個性(タバコやブラックベリーのアロマ)を残しながらも、熟成感とフレッシュさが増した力強いワインに仕上がっている。非常に繊細なタンニンと長い余韻を残し、完璧に熟され、バランスが良くとれている。接ぎ木はせず、ブドウ樹を選別することによりフィロキセラの被害に合う前のボルドーを彷彿とさせるスタイルが表現できている。
『End of March 2021,, The Wine Advocate』より抜粋訳