シャトー・ブラーヌ・カントナック【2009】(750ml) / オールドビンテージ・ドットコム

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シャトー・ブラーヌ・カントナック【2009】(750ml)

お問合せ番号	10561
生産地	ボルドーメドック地区
シャトー	シャトー・ブラーヌ・カントナック
タイプ	赤
格付け	メドック地区　第２級
関連カテゴリタイプ赤ボルドーメドック地区メドック地区　第２級シャトー・ブラーヌ・カントナック
販売価格（税抜）国内商品 ¥ 22,000 (税込　¥ 24,200) 20歳未満の方はお求めいただけません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

　シャトー・ブラーヌ・カントナックは、ボルドーで最も有名なワインの造り手一族である、リュルトン家が所有する実力派シャトーです。シャトー名は、1855年の格付け前からの所有者だったブラーヌ男爵の名にちなんでいます。1993年にオーナーとなったアンリ・リュルトン氏は、妥協を一切許さないワイン造りにその情熱を傾けてきました。醸造学の勉強に打ち込み、新しい技術を積極的に取り入れ、また畑の改良を進めました。その結果、シャトーの評価も年々高まり、現在では「マルゴーの期待の新星」として大きな注目を集めています。昨今、格付けに対して実力が伴っていないシャトーも多いと言われる中、最もお値打ち品の1つとプロや愛好家からも人気の高いワインとなっています。
カントナック台地の最良の部分にある90ヘクタールの畑は、メドックでも最大級の規模を誇っています。特徴的な5つの土壌の区画を持ち、それぞれの地質の特性を活かしたブドウ栽培がなされています。他の2級シャトーと比べて知名度は低いのですが、品質が急上昇し、現在ではマルゴー地区の中でもトップクラスのワインを造り上げています。そのワインはマルゴー地区の中でもエレガントで柔らかなスタイル。果実味に富み、その果実味に溶け込む柔らかなタンニンをどうぞお楽しみください。

2009年ヴィンテージ　WA91点　飲み頃：2019～2029年
“中程度の濃いガーネット色の2009年のブラーヌ・カントナックは、プラムやモレロチェリー、桑の実といった赤・黒系果実のアロマ、スパイスケーキと土のヒントが感じられる。ミディアムボディでエレガント、肉付きがよく、口当たりは柔らか、生き生きとした果実味と土っぽい余韻が特徴である。”　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『March 2019 Week 2, The Wine Advocate』より抜粋訳